がん保険の選び方

がん保険の加入は家族に知らせる

がん保険 家族

がん保険に加入してそのままになっていませんか?
がん保険に加入していることをご家族にお知らせされていますか?

がん保険に加入したら家族に知らせる

今の時代、かなり少なくなってきましたが「がん」という病気を患者本人に告知しないという場合があります。
この場合、患者さんは病気を告知されていないので、「がん」であるということを患者本人が知らない。という可能性があります。
また、患者さんが痴呆状態や意識不明の状態で、病気を患者本人が認識することができない。という可能性もあります。
また、がんという病気の性質上、医師から病気を告知されて不安が大きくなったり、パニックに陥り、日常的にできていたことができなくなってしまう。ということも考えられます。
実際、「がん」と診断され告知されてからは不安な日々が続き、保険会社にがん保険の請求の連絡は入れたが、手続きをする気力がわかずしばらく放ったままになっていた。という方もいらっしゃいました。
周りの家族が、がん保険に加入していることを知っていれば、病気を知らされていない本人に変わって、家族が代わりに請求手続きをすることができます。
しかし、がん保険に加入していることを知っているのは本人のみで、その本人が「がん」に罹っていることを知らない。という状況であっては、せっかく加入しているがん保険を役立てることができなくなってしまいます。

保険は保険会社への通知が必要

現実的に、がん保険の加入後に保険会社や保険の担当者が毎年「がんになりました?」と聞いてくるようなことはありません。
基本的にはご自身から保険会社に伝えることで、加入している保険の請求が成立します。
保険会社に通知しないことには、加入しているがん保険が役に立つことはありません。
先ほどの「がんになったことを知らない」という状況もそうですが、がんの治療が体力的、精神的にあまりにも厳しく、とても保険会社に給付金などの請求手続きをする余裕が無い。という状況も考えられます。
ですので、がん保険に加入されたらご家族にも加入された事実をお伝えしておくのがベストです。
また、どうしても家族には知られたくない。という方もいらっしゃると思います。
そんな方は、「もしもの時の連絡先、重要事項一覧」のようなファイルを作っておきましょう。もしも入院したら、「このファイルを見て欲しい」というご自身に関する情報をまとめたものを作っておくことで、もしもの時に備えることが可能です。

保険は入るだけでは意味が無い

がん保険は加入しているだけでは意味がありません。
加入後にしっかりと機能する体制整備はご自身にしかできないことです。
ご自身の状況、家族の状況はライフスタイルの変化によって刻々と変わることもあるでしょう。
独立、結婚、離婚、死別等によって、家族の状況は変わります。ご自身のライフスタイルや生活環境が変化した時に、再度加入している各種保険を見直し、適切な保障内容、受取人等の設定がされているかを確認するようにしましょう。